ぶらり社長の“知恵と杖”
ウォーキングでガン対策
ビタミンDは胃や腸でのカルシュームの吸収に必要な一種のホルモンで欠乏すると骨の生成が妨げられ子供の「くる病」や「骨粗鬆症」の原因となり、大人は一日約0.025㎎が必要とされるが、免疫機能を亢進させて、がん化する細胞にアポトーシス(細胞の自殺)を促進してガンの発生増殖を抑制してガンリスクが25%低下する働きがあると考えられガン予防のホープとして浮上してきたという。
ところが六十歳を過ぎる頃からビタミンDの体内での生成能力は落ちると言われ、日焼け止めのために、つばの大きい帽子、肘までの長い手袋、陽傘で“完全防備”で外出する女性を見かけるが、そこまで紫外線を避けてしまうと折角のビタミンDの生成の機会を失ってしまうので、高齢者は若い人より日光の下で過ごす時間を多くすることが必要です。
足腰が痛むと外出が億劫になりがちですが、ステッキを補助にして外出して日光浴を心がけることが骨粗鬆症だけでなくガン対策にもなるのですから。
(一部週刊文春 2018・6・21号記事を参考に)
♪ 青葉繁れる桜井の・・♪
仙台の名将楠正成が息子との別れの歌ですが、25度の今日の仙台は深い緑が繁っていました。
杜の都仙台の最も
良い季節です。
レムナントコレステロール
「レムナントコレステロール」と「non-HDLコレステロール」
最近大田区「長寿健康診査」の結果でも浅見先生は善玉コレステロール(HDL)が77で標準値なので問題ないだろうとの診察だったので少しだけ安心していたが、改めて「non-HDLコレステロール値」が高い「脂質異常症」だと分かってびっくり!!!
総コレステロール値 274
HDL値 77 (基準値40~86)
non-HDL値 197 (170以上が危険)
今日から原因や生活の習慣に思い当たる点を改善することで動脈硬化の危険を回避することにします。
総コレステロール値が分からないときは、LDL値+30が目安
「レムナント(残り物)コレステロール」→ 22でした。
※果たしてこの数値も問題ダろうナ~???